1 2018年 01月 01日
2015年 09月 13日
友達の犬が余命より、倍、生きていると聞いた。 あしぅ〜はステロイドの2、3ヶ月よりもたないと言われたけど、以外と半年とか1年とか生きれて、 肺の病気を抱えながら、肝機能も悪くなったり、おしっこを我慢して膀胱炎になったり、床ずれも出来たりして…と色々考えても全部背負って一緒に生きて行く気持ちでいたのに、 入院させて酸素室に入れるなんて考えられなかったので、自宅に酸素室を作る方向で、介護用品も手配して、そろそろ届き始めたところだったのに、 使う事なくあっという間に、 7月24日の明け方に亡くなってしまった。 その苦しみは夜中に突然来るかもしれないとA獣医科病院の院長先生が言われた、その通りだった。 家には私が一人だった。 私はあしぅ〜に行かないでとは言えなかった。 「天国に行きなさい」と何度も何度も言って見送った。 ▲
by lelysrose
| 2015-09-13 10:00
| イタグレあしぅ〜
2015年 09月 12日
14:30 A獣医科病院 朝一番でかかり付けのA獣医科病院に経緯を話し、納得出来ないので院長先生に診てもらいたいと電話をしたが6日後にしか予約はとれなかった。 しかし院長先生がお昼過ぎに診察してくださると病院から電話があり、これまでの記録を持って飛んで行った。 院長先生の説明は「私は再生医療をしているが、この子には出来ません」 ステロイドは使いたくない、早くて2、3ヶ月で肝機能に問題が出るが、この子はそれまでもたないのでステロイドで痛みを緩和してあげる事しかない。 呼吸が苦しくなって酷く苦しむ事になるので安楽死させてあげる事は考えられないかと、提案された。 頭の中がぐちゃぐちゃになった。 あしぅ〜に時間がない事はよくわかった。 イヤだ。 泣くだけ…何も認められなかった。 今日からステロイドの方向でお願いすると決めると、院長先生はがっかりしたように後ろを向いて注射の準備をされた。 会計待ちをしている時に酷く咳き込み始めて困っていると、院長先生が飛んで来て「横になっていると楽だと思うかもしれないが以外と伏せ状態の方が楽なのだ」と教えてくださった。 ▲
by lelysrose
| 2015-09-12 10:00
| イタグレあしぅ〜
2015年 09月 11日
■11:00 B動物病院予約 触診をして ”腰ですね” と言われ採血をして前回と比べると説明を受ける。 熱あり。 咳をしたり、血みたいなものを吐いたし、友達の犬の病気がエコーでわかった事も話し「エコーはとらないですか?」と尋ねると、 「友達の話しか何か知らないけど、うちで出来る事をやっている、私への信頼はないのか、信頼しないならどうしますか?やめますか?!」と強く返され、謝って続きをお願いした。 血液採取と、レントゲンも撮る事になって、あしぅ〜を預けると、背を向けて部屋を出る時に「は===っ!」と大きなため息をついて出て行った。 検査結果が出て、普通に血液検査の説明。 そのあとに、これが昨年末の歯の手術の時の肺のレントゲン、こっちが今日の肺、と見せられて私は凍り付いた。 肺の中に影が無数にある。 何であるかはMRIを撮らなければわからないが、麻酔には耐えられないだろうと言われた。 これだけ肺が白くなっていたら治療はないとも言われた。 頭が混乱してしまい「一旦家に帰って家族と相談します」と会計に行ったが、今日だったらまだ麻酔に耐えられてMRIが撮れたのにとか、検査待ちで予約に数日かかるとか、時間を置いてしまって手遅れになったり、考えている暇はないと思い今すぐ高度二次診療病院での検査をお願いした。 ■14:00 Cセンター予約 B動物病院から持って行ったレントゲンと血液検査のデータ、この1週間の体調を細かく控えた紙のコピーを提出。 穏やかに、ゆっくりとこちらの話しを聞いてくださった。 心臓も肺も麻酔には耐えられないのでMRIは撮れないが、動くかもしれないけどCTを撮ってみるという事になった。 カナリアを保護していて、あしぅ〜と同じ部屋で暮らしていたので、私は鳥の菌か糞からのカビか何かが肺中に広がったのかもしれないと疑って、何とかして検査をして欲しかった。 だけどレントゲンで肺中にもやもやしていた白いものは、CTではきっちり丸くて、それぞれの大きさもわかる無数の腫瘍であり、大きい物で2.5㎝あると説明を受けた。 治療法はなく酸素室に入る等の説明をしてくださったが、ここは検査をする所で、CTの結果を持って主治医の所に帰って今後の事を相談して下さいと言われた。 「好きな事をさせてあげてください」 「食べれるものを何でも、好きなものを食べさせてあげてください」 今更…、「ドックフードしか食べさせてはいけない!」と言われてこの1週間でこんなに衰弱したんですよ。 会計待ちの時に看護師が悲痛な顔で、ちょっと近くのスーパーに買い物に出て、帰ったら亡くなっているという事もあるので覚悟するように言われ、何を言っているのだろうかと思った。 ■17:00 B動物病院に戻る(主治医に結果を持って行くのがルールらしい) 「何て言ってましたか?」「診断を、何か書いた紙をもらいませんでしたか?」 CTデータを渡してCセンターの説明を説明した。 注射をして、二次感染予防の為に抗生剤と抗炎症剤と、ビタミンが効くと言われて3種類の薬が出た。 今後は家の近くの病院に変わりたいと申し出ると、私達の住んでいる隣の隣の市に、先生が3年間務めていた動物病院があるので院長指名で連絡をとっておく言われ、なんとなく病院を出た。 長い一日だった。 わからない事がある。 ヘルニアはMRIでしかわからないからと最初の日にレントゲンを撮らなかったハズなのに、今日レントゲンを撮って肺一杯の腫瘍が見つかった後になって 「腰の骨の間はしっかりあってヘルニアではないですね」と言われた。 そう言えるのなら何故1週間前にレントゲンを撮らなかったの? その時はまだ元気で、一緒に寝たり、好きなものを食べさせてあげたり、いっぱい出来た事があったのに。 More: B動物病院に行ったワケ ▲
by lelysrose
| 2015-09-11 10:00
| イタグレあしぅ〜
2015年 09月 10日
■19:20 B動物病院予約 食欲がなく、熱っぽい。 おしっこの色が濃い。 変な咳をして泡のようなものを吐き血が混じっていた事を伝えた。 食欲がなくなったけど納豆と鶏肉は食べられると説明すると「そういう物は食べてドックフードは食べないというのは食べれるという事で、そんな事をしていたらドックフードを食べなくなりますよ!」と叱られた。 血液検査と熱を測り触診。 背部を押さえると痛がるので椎間板ヘルニアか椎間板脊椎炎だが、熱があるのでヘルニアではなく、椎間板脊椎炎だと診断された。 安静にすること。 抗生剤と抗炎症剤が処方され1週間後に再診するように言われた。 原因は口腔か膀胱からの細菌で、歯は昨年末に手術して口の中は奇麗なので、ヘルニアで腰が痛くておしっこを我慢したからかもしれないと説明を受けた。 胸が大きな息をしていて呼吸が苦しいのではないかと思い、 変な咳をするので犬の肺について質問すると「何が言いたいんですか!!」と言われ、私はそれ以上喋る事は出来なかった。 この日レントゲンを撮らなかったのはヘルニアはMRIでしかわからないとの事。 それには、よその病院に行かなければならなくて、麻酔もしなければならないと説明を受けた。 ◎薬がなくなるまでの1週間 B動物病院の指示通り、安静の為ケージに閉じ込め、ふやかしたドックフードしか与えなかった。 色々なドックフードを買って来て、食べさせようとしたが食べなくなり、うんちも出なくなり、痩せて行った。 食事をしないのに薬を飲ませなければならなく困って、秘密でパンをあげると柔らかい所は食べるのに硬い所は後ずさりをする。 もしかしたら喉が痛いのかなと思った。 友達のイタリアングレーハウンドの、食べたいけど食べられなかったという診断が難しかった病気の話しを思い出して、電話をして詳しく聞いてみた。 何件も病院に行ったが良くならず、エコー検査をした先生が喉に病気を見付けてくれて食事が出来るようになったらしい。 More: B動物病院に行ったワケ ▲
by lelysrose
| 2015-09-10 10:00
| イタグレあしぅ〜
2015年 09月 09日
2015年7月24日の明け方、あしぅ〜が亡くなりました。 ![]() これまで病気をしても食欲だけはあったのに食欲がなくなり、 7月 6日 病院に連れて行くと椎間板脊椎炎と診断され、 7月14日には肺中に腫瘍が見つかり、 7月15日 あしぅ〜にはあまり時間がない事を知り、 7月24日の明け方に旅だってしまいました。 本当はあしぅ〜はA獣医科病院が、かかり付けの病院でした。 昨年の冬、歯の相談をすると、月に2回歯の専門医を迎えているという事で、予約を待って診てもらいました。 手術はA獣医科病院では歯科手術の為の設備が整っていないという説明で、その専門医のB動物病院でする事になっていて、術前の検査もB動物病院でしていました。 こんな理由で今回、半年前の一番新しいデータのある、歯の手術をしたB動物病院に行ってしまいました。 あっという間でした。 これから4日に分けてあしぅ〜にあった事を書きます。 ▲
by lelysrose
| 2015-09-09 09:38
| イタグレあしぅ〜
2012年 08月 18日
![]() 明石海峡大橋に登った日に愛犬あしぅ〜が骨折して、あれから1年と10ヶ月が経った。 その日の写真 骨の細いイタリアングレーハウンドの手術と治療は完治までとても長くかかった。 それから初めてのドックラン。 また折るのではないかとハラハラする。 折角の広いドックランなのに付いて回って危なくないよう見張るバカ親。 これでも骨折するまではディスクやレトリーブをやっていて、大会にも出た事がある。 走れないなんて残念だ。 ![]() 一眼を買ったのはコンデジではあしぅ〜の走りが早過ぎて撮れなかったからだった。 しかし、一眼のスポーツモードでもあしぅ〜はつかまらなかった。 ある日、写真の勉強を初めて、それから他のものを撮って勉強している間に骨折をしてしまった。 あしぅ〜の走りを撮る事は出来なくなってしまった。 まぁ、勉強しても全然撮れてないけど…1枚目顔ないじゃん(笑) ■1枚目の撮影データ iso400 露出補正−0.33 f/5.6 SS1/400 天気は悪くはなかったのにssが遅い。 isoは800にはしたくなかったので400で止め、ssを稼ぐためにf5.6とマイナス補正設定。 間違ってる? More: もっと犬 ▲
by lelysrose
| 2012-08-18 00:44
| イタグレあしぅ〜
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